こんにちは、mikuです。
今日は、育休明けの自信喪失、不安
モヤモヤやザワザワについてちょっとだけ心の中をシェアさせてください。
娘を保育園に預けて、仕事に復帰したのは、生後4ヶ月の頃。
今思い出しても、あの時の私は不安と焦りでいっぱいでした。
「前みたいに働けないかも」と思った瞬間

育休明けとはいえ、私は完全な「ゼロ」からのスタートではなく、
軽めにお仕事を続けていました!
でも、いざ本格的にお客さんと予定を組もうとすると…
- 「子どもが熱出したらどうしよう」
- 「夜泣きがあるから、睡眠が取れない」
- 「この状態で仕事も家事もやっていけるの…?」
そうやって不安ばかりが大きくなっていきました。
育休明け自信喪失は、「全力で働けない自分…」
今までは、ずっと仕事には“全力コミットできる状態”だったんです。
もし何かあっても夜や朝にリカバリーして、どんな時も前のめりに行けるのが当たり前だったんですよね(無意識で)
でも、今はできない。
時間も、体力も、集中力も違う。
思うように動けない自分に、モヤモヤして…
気がついたら、こんな言葉が頭をよぎっていました。
「前みたいに働けないな…」
「社会の役に立ててるのかな」
「もしかして、足手まとい…?」
他人と比べるたびに、余計しんどくなった
そしてさらに追い打ちをかけるように、夫から一言。
「(他のワーママ)のやり方を見習ったら?」
はい〜〜〜〜〜!!!!!ムカつく(笑)
だって、その人と私じゃ家庭も仕事も子どもも全然違う。
何かと子供のことについても「他の家を参考にしろ」と言いがちな夫。。。
他人の働き方や他の家の子育てを参考にしようとすればするほど、しんどくなっていくんよ!
結局、「自分の(自分たち)やり方は自分で納得いく方法で作るしかない」と
強く思ったのはムカついた途端に出てきた時でした。笑
少しずつ、自信が戻ってきたのは
そんな私も、ある日ふっと心が軽くなった瞬間がありました。
- お客さんが「お仕事をお願いしたい」と言ってくれた日
- 仕事の成果が出て、喜んでもらえた時
- 娘の保育時間が少し増えて、仕事に集中できた時
小さなことかもしれないけど、その積み重ねが、
「あ!私、また誰かの役に立てるできるんだ」って思わせてくれました。
“前と同じように働く”ことをやめたら、楽になった
自信を取り戻せた理由の1番大きい要因は、これかもしれません。
「前と同じように働こう」とするのをやめたこと。
正直、前みたいな働き方を
なかなか受け入れることができなかったのです。
しかも、もれなく私の脳も
マミーブレインになって自分にも失望すること数十回。
以前との比較、それが苦しさの原因でした。
今はやっぱり娘との時間も大切に感じていて、
そのために、いまこの瞬間はなかなか全力で走れないけど
仕事のことを長期目線で考えるようになりました。
以前からの”続きの私”ではなく”私を再構築してく“
そう考えていくことで自分をなんとか保てたように思います。
背中を押してくれた、ある言葉
そしてもう一つ、心に残っている言葉があります。
「育児は経済活動のベースを作っている」
― サイボウズ代表・青野慶久さん
これを聞いたとき、ほんまに救われた!!
育児って、経済的には“見えにくい”かもしれないけど、
未来の社会をつくる“根っこ”の部分を担ってる。
この言葉に出会ってから、少し引け目を感じることがあるたび
脳内リフレーミングでこの言葉をリピートしてます!
育休明け自信喪失していた“あの頃の私”へ
今の私から、育休明け直後の自分に言葉を贈るなら、
「新しいステージ、おめでとう」
「さよなら、前みたいに働けた私」
「そして、はじめまして。新しい人生の私」
って感じです!
全力で働けていた自分はどこか懐かしくもあるんですが
今できること、今だからこそ見えること、やれることに目を向けていきたいと思っています!
個人的に良かった応援ソングもつけておきます。笑
まだうまくいかない日もたくさんあるし、
子どもの体調不良で予定が飛ぶこともあるけど…
それも含めて、今の自分を受け入れられるようになってきました(ようやく。涙)
最後に|育休明け自信喪失中のママへ
育休明け、不安だらけのママへ
自信をなくす気持ちよーーーくわかります!
働き方や気持ちは、ステージによって変わって当たり前。
他人と比べることマジでやめた方がいい(夫へ。笑)
あなたが大切にしたいことを優先して
自分らしい「今の働き方」をつくっていけますように。
一緒に作り上げていきましょう🌿
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