こんにちはmikuです。
入院バッグの中身、何を持って行こうか悩みますよね。
私もたくさん調べましたが
実際に経験して本当に助かったのは「癒しグッズ」でした!
産後は、陣痛からの数日の疲れと寝不足で心も体もボロボロ…。
そんな時に「持ってきてよかった」と心から感じたアイテムを3つ、
リアルな体験談とともにご紹介します🪞
これから出産を控えている方は、ぜひ参考にしてください🤰
入院バッグの中身に「癒しグッズ」が必要不可欠な理由
出産は想像以上に体力を使い、産後は寝たいのに眠れない日が続きます。
(妊娠後期はもはや何度も起きるし、寝れない人が多いのに…)
そして、体はガチガチ、新生児と同室の場合は
「こんな小さな生物、ちゃんと息してる?」て心配になって
心も耳も全て敏感になりがちなんです🤱
そんなとき、「自分で自分を癒すアイテム」があると、本当に救われます。
少しでもリラックスできる空間を作ることは、心の安定にもつながりました!
実際に持って行って良かった癒しアイテム3選

① アロマ精油(ゼラニウム・ネロリ)
私が持っていったのは、大好きな香りのゼラニウムと、
陣痛を優しく促す「ネロリ」。
病室のポットのお湯をグラスに注ぎ、そこにアロマを数滴垂らすだけ。

たったこれだけで、病室がふんわりと癒し空間に早変わりしました。
出産前はリラックス&陣痛を促すために、
産後は疲れた心をケアするために大活躍!
小さなアロマオイル1本が、心の支えになってくれました。
② ホットアイマスク(ラベンダーの香り)
産後ハイでなかなか寝付けない夜に大活躍したのが、
「めぐリズム ホットアイマスク」ラベンダーの香り付き🌿
目元がじんわり温かくなり、ピリピリしていた神経がふっと落ち着きます。
出産で肩や首、頭まで筋肉痛のように
ガチガチだった私にとって、これが本当に救世主でした。
軽いのでかさばらず、入院バッグにもぴったり!
③ ドライシャンプー
産後すぐは、シャワーもなかなか浴びられないことも。
陣痛含めて痛すぎて脂汗をかくわけなのです、、、
そんなとき、持っていったドライシャンプーが大活躍!
ミストタイプを使ったので、
シュッとするだけで頭がすっきり&気分もリフレッシュ。
頭皮の爽快感で、気持ちまで前向きになれた気がします。
柑橘系やハーブ系の香りを選ぶと、さらにリラックス効果も◎。
妊娠・出産期でのネロリの効果と注意点
効果 | 内容 |
---|---|
自律神経の調整 | 不安や緊張をやわらげる(副交感神経を優位に) |
血行促進 | 体を温め、冷えやむくみにも◎ |
子宮収縮のサポート | ごく穏やかに子宮の収縮を促す働きがあるとされる |
出産前のメンタルケア | 恐怖心や不安をやわらげ、安心感を与える |
睡眠の質の向上 | 産後の不眠や神経過敏にも◎ |
ネロリを活用の注意点
- 妊娠**初期(特に1〜4ヶ月頃)**は使用を控えるのが一般的
- 臨月〜出産直前(正産期)には比較的安全とされるけど、精油の使用は必ず少量&体調に合わせて
ネロリ以外にも出産時に活用できる精油をご紹介🌸
出産時におすすめの精油 5選
① ネロリ(Citrus aurantium)
- 【心】強い不安・緊張を和らげ、安心感を与える
- 【体】副交感神経を優位にし、陣痛のリズムを穏やかにサポート
- 【香り】フローラルで高貴、優しい柑橘系の甘さも
- 🌿 出産の精神的サポートとして大人気!
② クラリセージ(Salvia sclarea)
- 【心】分娩への恐れを軽減、感情の揺れを整える
- 【体】子宮収縮を促す(※強めの作用があるため正産期のみ使用)
- 【香り】ハーブ調で少し甘みのあるウッディな香り
- 🌿 「自然な陣痛促進」が期待できる精油として産院でも使用例あり
でも少しクセがある香り!
③ ラベンダー(Lavandula angustifolia)
- 【心】深いリラックス、痛みやストレスの軽減
- 【体】筋肉のこわばりや神経の緊張をゆるめる
- 【香り】誰もが安心する、穏やかなフローラル系
- 🌿 お守り的な万能精油。産後の不眠や頭痛ケアにも
④ ローズオットー or ローズアブソリュート(Rosa damascena)
- 【心】自己肯定感や愛情ホルモン(オキシトシン)に働きかける
- 【体】自律神経のバランス・ホルモンバランスを整える
- 【香り】深く濃厚なバラの香り
- 🌿 高価だけど「出産のご褒美精油」として人気。少量でOK
⑤ フランキンセンス(Boswellia carterii)
- 【心】精神を落ち着け、深い呼吸を促す
- 【体】痛みや緊張をやわらげる、傷の修復サポート
- 【香り】ウッディで神聖さを感じる樹脂の香り
- 🌿 呼吸が浅くなる時や、瞑想のような深い落ち着きに
お寺やおばあちゃん家の香り!笑
活用時のポイント
- 妊娠初期〜中期は使用を避けるものもある(特にクラリセージ・ローズ)
- 使用は正産期(妊娠37週以降)からが安全
- 芳香浴やアロマストーンで「香りを嗅ぐだけ」が基本(精油の直接塗布は控える)
- 必ず100%天然の精油を使用(アロマオイル=合成香料には注意)
【まとめ】入院バッグの中身でマストな「癒しアイテム」
産後は、とにかく「自分を癒す時間」が大事。
アロマ、ホットアイマスク、ドライシャンプー――。
どれもコンパクトなのに、心と体をしっかり支えてくれるアイテムでした。
これから入院バッグを準備する方は、ぜひ「癒しアイテム」も一緒に忍ばせてくださいね。
小さな工夫で、出産後の毎日がぐっと優しくなりますよ。
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