赤ちゃんの寝かしつけ方法|我が家は“光と仕組み”でぐっすり習慣!

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ママのための睡眠と体調管理術

こんにちは、mikuです🌙


「赤ちゃん、今日も寝ない問題」で日々バトルしているママさん、お疲れ様です!


我が家にも1歳の娘がいて、かつては寝かしつけに1時間以上かかる日もありました。

でも今はなんと、10〜20分でネンネ成功率8割!


決してネントレをしたわけでもなく、魔法を使ったわけではありません。

コツコツ積み上げた“仕組み”と“光の使い方”で、寝かしつけバトルを卒業できたんです。

今回はそのリアルなルーティンと工夫を、エピソードも交えながらご紹介します!

赤ちゃんの寝かしつけって、修行?

産後間もない頃の私は、夜がくるたびに今日最後の大仕事がやってくる(白目)

・ミルクをあげても寝ない
・抱っこしても背中スイッチ発動でギャンギャン泣いてる
・眠たいのにハイテンションで笑ってる

そのたび、片耳にAirPods入れながら
たまに子供に気づかれながら
心の中で「早く寝ろ〜早く寝ろ〜」と念じ続けていました👻

我が家の寝かしつけルーティン(だいたい18時〜20時)

結論から言うと、赤ちゃんの寝かしつけは「寝る前だけ頑張るもの」ではなく
夕方からの仕込みが勝負!


むしろ“昼から仕込む”くらいの気合いでちょうどいい。

では、我が家のリアルなスケジュールをご紹介します!

①17:30|夜ご飯は早めに、戦いはここから

夜ご飯は毎日17:30と決めています。
食べ終わったら、「興奮禁止令」が発動!

「ピカピカ光るおもちゃさん、ネンネします〜」
「声が出る絵本もまた明日おやすみなさい〜」

家族全員で“静かな夜”へのシフトチェンジ。
家ごとスリープモード突入です。

ちなみに、おもちゃ類には布をかぶせて目隠し
(子供がお風呂の後に見て興奮しないように)


おもちゃにアイマスクさせます。笑

②18:50頃|ママ風呂タイム→パパが赤ちゃん風呂

うちは夫婦分担でお風呂対応。

  • ママが先にお風呂
  • その後にパパが赤ちゃんと一緒にお風呂TIME🛁

寝室の窓のシャッターとカーテンはこの時点で完全に閉めるのがポイント!

イメージは、赤ちゃんの体内時計に「もう夜だよ〜」と念押しです。

③19:10頃|受け取りからの“儀式タイム”

お風呂上がりの赤ちゃんをママが受け取り。

ここから怒涛の流れ作業:

  1. 拭く(バスタオル2枚体制)
  2. 保湿(全身ベッタベタ)
  3. オムツ
  4. パジャマ(翌日の服で寝る)
  5. 髪の毛を乾かす温風→冷風でフィニッシュ)

この間、赤ちゃんは全裸でゴロンして遊びたがるけど、母は一切の隙を見せません。
ちょっとでも気を抜くと、脱走します。全裸で。

ここの最大のポイントは深部体温を下げることで入眠しやすくなります。
なので、ドライヤーで温風→冷風でフィニッシュです!

④19:30〜19:50|ゴロゴロタイム → ミルク → クールダウン

パジャマになったら、しばし布団でゴロゴロタイム。

ネンネ前の特定の絵本を読んだり、ママとイチャイチャタイム。

その後はミルクタイム

春〜夏の暑い日には、夕涼みで3分〜5分ほど夜風に当たるのがポイント。

先ほども言ったようにほんのり体温が下がったあとが、一番眠りやすいタイミングなんです。
ただし、街灯がピカピカの明るい場所や部屋は禁止です!!

⑤19:50以降|ネンネスイッチON!

このタイミングで、部屋の照明は豆球 or 授乳ライトだけに。
あとは授乳しながらゴロゴロ…

本人がコテンと寝る時もあれば、寝たふりしながらチラチラこっちを見るときも(笑)

でも、大事なのは**“光を落とす”こと。**
興奮モードのスイッチを物理的に切るには、光が一番効く。

「夜中に起きたらどうしてる?」→光は絶対つけません!

夜中に起きて泣くこともあります。

でも、絶対に明るい照明はつけません!

使うのは授乳ライトのみ。
なるべくしゃべらず、目も合わせすぎず、淡々と「夜は塩対応」します。

この一貫性が効くのか、起きてもすぐ寝るようになってきました。

朝は逆に「光ドーン&換気ブワー」でおはようモード!

朝起きたらまずやるのがこれ:

  • シャッター全開
  • カーテン全開
  • 白い照明オン!
  • 窓を開けて換気!

この勢いで「朝だよーーー☀️」と赤ちゃんの脳に叩き込みます(笑)

「朝は明るい」「夜は暗い」だけのことですが、これが1年経つと生活リズムに如実に差が出る…!

結論:寝かしつけは“気合い”じゃなく“整える”

ここまで読んで「うわ、完璧にやらないと無理そう…」と思われた方、ご安心を。

我が家も毎日これが100点満点で実行できてるわけじゃありません。

でも、

  • 興奮を減らす
  • 光でスイッチを切り替える
  • 決まった流れを守る

これだけでも赤ちゃんは「もう寝る時間だな」って、ちゃんと感じてくれるんです。

まとめ|寝ないのは“悪い子”じゃなくて“環境のせい”かも?

赤ちゃんが寝ないと、ママもパパもついイライラしてしまいますよね。

でも、それって赤ちゃんが悪いんじゃなくて、脳が興奮してるだけなんです。
「寝かせよう」と思うほど、親もピリつくから余計に寝ないループに…

そんなときこそ、環境を整えて“自動で眠くなる仕組み”をつくる

それが、我が家が見つけた「寝かしつけの正解」でした。(大人も一緒です!)

おまけ:ママの“寝落ち率”も上がります(笑)

ちなみに、娘が10分で寝てくれるようになった今、
私も10分で寝てます。
むしろ娘より早い日もある。

赤ちゃんのための仕組みが、気づけば母の最高の睡眠導入になっていたという😂

最後に

もし今、寝かしつけがうまくいかなくて疲れているママがいたら…
「まずは光、落としてみて!」
それだけでも、寝かしつけバトルの第一ラウンド、優位に立てるかもしれません☺️

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