こんにちは!
元エステティシャン、パーソナルトレーナーを経て、
現在は睡眠コーチとして活動しているmikuです。
何をしても痩せなかった私が、「睡眠の質とタイミング」を変えた途端に−12kg。
その背景には、ただの“寝不足”では語れない――
ホルモンバランスやメンタル、自律神経の変化があったと、いまならはっきり言えます!
今回は「寝るだけ痩せ体質」の鍵となる
“ストレスとメンタル”の視点を含めた、ちょっとマニアックな痩せ方の真実をお届けします。
睡眠不足は「太るスイッチ」になる
寝不足は単に「疲れる」だけでなく、
生理的に“太りやすくなる”スイッチを押す行為です。
私自身、夜ふかししていた時期は、こんな悪循環に陥っていました。
- 夜になるとお腹がすいて甘いものが欲しくなる
- 朝はだるくて朝食が食べられず、昼や夜にドカ食い(昼はみんなと一緒なので主に夜。笑)
- 日中はカフェインと砂糖でごまかし
- 家に帰る前にふらふらとコンビニによる
この原因は、睡眠不足によって乱れるホルモンと神経の働きにあります。
睡眠不足で太るのは、ストレスホルモンの悪影響!
▶︎ コルチゾールが増える=「内臓脂肪が溜まる体」になる

睡眠不足や不安・ストレスで増えるホルモン、コルチゾール。
これは本来、朝スッキリ起きるためのホルモンですが、過剰になると厄介。
- 脂肪を分解しにくくなり、内臓脂肪として溜まりやすくなる
- 筋肉の分解が進み、基礎代謝が落ちる
- 血糖値を乱し、甘いもの・炭水化物を欲しやすくなる
つまり、ストレスが続く=太りやすいホルモン状態が続くのです😱
実感!メンタルが整うと、なぜ痩せやすくなるのか?
私が特に感じたのはココです‼️
▶︎ 睡眠を整えていったことで起こった「心の変化」
- 夜、1人反省会をしながらアイスを食べることが減った
- 「また太るかも…」という自己否定が減った
- 夜スマホ見てネガティブになる時間が減った
これは、睡眠によって“扁桃体(感情脳)”の暴走が抑えられたからだと思っています!
また、前頭前野(判断・理性)の働きも戻るので、衝動的な食べ方が減っていきました。
心が整うと、我慢して痩せるんじゃなくて、「自然に選ぶ行動が変わる」。
この変化は、いくらエステに通っても
いくら運動を頑張っても得られなかった一番大きな“痩せ習慣”でした。
睡眠が整うと変わる“脳の使い方”と“痩せ行動”
脳科学的にも、睡眠不足のときは「脳の自己コントロール機能」が低下します。
とくに…
- 前頭前野:理性・自己制御 → 働かなくなると「つい食べる」「止まらない」
- 扁桃体:不安・恐怖の中枢 → 過活動になると「不安食い」「焦りダイエット」に
睡眠によってこのバランスが整うことで、
「ダイエットしんどいなぁ…」の気持ちが減り
とりあえず、朝起きて元気なので自分を肯定できる日が増えていったのを感じました。
(肌まで改善された🧖♀️✨効果の記事はこちらから)
だから、私は声を大にして言いたい。
「睡眠は、痩せる前に“自己肯定感を高める”時間になる」って。
今夜からできる“寝るだけ痩せ体質”3つの実践
① 寝る前ルーティンを「心を整える時間」に変える
- アロマ、白湯、軽いストレッチ…5分だけでもOK
- 「1日お疲れ様」と自分に言える時間が、ストレス太りの予防になる
② 20:00〜21:00にはスマホを置いて「脳の余白」をつくる
- 情報が多すぎる夜=扁桃体が暴れ出す時間
- 音声メディアや紙の読書、音楽など“脱スクリーン”習慣がおすすめ
③ 朝の光とタンパク質で「脳と代謝のスイッチ」をON
- 朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びる
- 朝食にゆで卵・納豆・ヨーグルトなどを取り入れると、体内時計とメンタル両方に効果あり
まとめ|睡眠は心と代謝を整える“最高のダイエットパートナー”
私が痩せられなかったのは、「努力が足りなかったから」ではなく、
“痩せるモードのスイッチ”が入っていなかったから!と今は強く思います。
そのスイッチを入れてくれたのが、睡眠を変え夜と朝の時間を変えたこと。
そして、睡眠によって整ったのは体だけでなく、心の安定と自己肯定感でした。
- 我慢ではなく、整うから痩せられる
- 気合い根性論ではなく、リズム作りによって行動を変える
- 無理せず、自分らしく続けられるダイエットへ
ぜひ、まずは「眠りから整える」ことからはじめてみてください♪
自分の寝る時間を確保するためにも
「赤ちゃんの寝かしつけ方法」ぜひご覧くださいね〜✨
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