こんにちは。
乳腺炎から切開を経験したアラフォーママmikuです。
母乳育児と保育園の入園。なかなか難しい調整や選択ですよね…
そんな私は、会社もあるため、生後4ヶ月で保育園に預けることに。
でも混合育児+詰まりやすい体質で、母乳育児しながら復帰の両立は本当に大変でした🥧
ある調査では復帰後の母乳育児の継続率は約7%(一度でも母乳を与える割合)
▶︎調査研究
同じように悩むママのヒントになれば嬉しいです。
私の授乳状況と乳腺炎の悩み

私は母乳とミルクがちょうど1:1の“混合育児”をしていました。
一見バランスが良さそうに見えるのですが、実は難しさもたくさん‼️
特に、娘の母乳を飲んでくれる気分にムラがあり、
授乳間隔が少し空くだけで胸がパンパンに張って痛くなるタイプ。
何度も乳腺炎になり、切開したこともありました😭
「次も詰まるんじゃないか」という不安は、常に頭のどこかにあったんです🔥
母乳育児をしながら保育園入園前の準備でやったこと
✔ 保育園への確認と調整
①母乳持ち込み確認
まずは「母乳持ち込みがOKかどうか」を確認。
結果、うちの保育園では母乳の冷凍持参はNGだったため、園では完全ミルクになることが決定。
②ミルクの確認
そこで、次にやったのは
「保育園で使用するミルクと哺乳瓶でちゃんと飲めるか」の確認と練習です。
家では母乳相談室の哺乳瓶を使っていたのですが、保育園は別メーカー。
③預かり時間の調整
また、最初の登園時間を「9時〜12時」に短く設定してもらいました。
いきなり長時間離れるより、まずは半日だけミルクで過ごす練習から。
日中だけミルクに切り替える練習期間をつくったことは、
大きな成功ポイントだったと今でも思います。
授乳間隔が空いてしまう日の工夫
仕事復帰すると、当然授乳間隔は空いてしまいます。
そうなると心配なのが、やっぱり乳腺炎の再発。
私が実践した対策は次の3つです:
- 搾乳のタイミングを決める
仕事の合間にアラームをセットして、必ず1回は搾乳。
搾乳機と手搾りを併用していました。 - 食事・水分・生活リズムの見直し
詰まりやすい脂っこいものや甘いものを控えめにし、水分を多めに取るように意識。
とにかく「体を冷やさず、巡りを良くする」ことを心がけました。 - 送迎前後にすぐ授乳タイムをつくる
登園直前とお迎え後に授乳をすることで、胸の張りのリズムを作るように。
こうして1日の流れの中で
授乳(または搾乳)タイミングを「点」でなく
「線」でとらえるようにしていきました。
母乳育児と保育園のリズムの変化と、心のアップダウン
登園初期は「9時〜13時」に設定し、その間に1回搾乳。
13時にお迎えして、帰宅後はすぐに授乳しながら娘を寝かしつけるというリズムに。
これが慣れてきたら、登園時間を少しずつ伸ばして、
- 8時〜13時
- 8時〜14時
- 8時〜15時 と、段階的に変化させていきました。
このステップを踏むことで、娘のミルクペースだけでなく、
自分自身の心と体のリズムも自然と整っていったように思います。
とはいえ、やっぱり最初は「母乳が減っていく」ことへの寂しさもありました。
「母として大丈夫かな…」なんて、ゆらぐ日も。
でもそのたびに「これが最善!」と考える風にしていきました。
母乳育児と保育園入園、振り返って思うこと
4ヶ月での保育園入園は、簡単な選択ではありませんでした。
でも、丁寧に準備すれば、授乳トラブルも最小限に抑えることが可能!
そして何より「母乳にこだわらなくても
子どもとの時間はちゃんと作れる」ということも実感。
混合育児も、乳腺炎も、保育園も、
「ママも子どももごきげんでいられる工夫」がたくさんあっていいんだと思います。
保育園と授乳で同じように悩むママへ
「授乳と保育園」、どちらかを諦めないといけない…
そんな風に思っていた時期もありました。
でも、もうすぐ保育園入園から1年だちますが
試行錯誤やってみてその時々に合わせて行った結果、良いリズムが作れました。
今も悩んでいるママへ。
私の経験が、ほんの少しでもヒントや励ましになると嬉しいです🌿
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