こんにちは!睡眠コーチのmikuです。
11月も半ばになると一気に寒くなってきました🍂
寒い朝「起きるのが辛いっ!!!」という方も増えてきてるのではないでしょうか?
今日は【寒くて起きにくい朝どういう工夫をすると良いか?】について
お届けしていきます。
寒い朝、起きれないのはあなたのせいじゃない!
ご安心ください。
私は根性がないから、意識が低いから、気合いが足りないから、、、
朝起きれないのではありません!
寒い朝、起きれない大きな要因は「日照時間」と関係があります。
これから冬至に向けてまだまだ日照時間が短くなりますが、
1年の中でも な、なんと最大5時間の差があるのです!!

なぜ日照時間が短くなると朝起きれない?
結論から言うと私たち「光とホルモン」に操られているからです。
大人だけではなく、子供もお年寄りも。
そして体内ホルモンである「セロトニン」と「メラトニン」が
私たちの【朝の目覚め】【夜の眠り】の重要なキーポイントになっています
◆セロトニンの役割👉朝に太陽光や何かしらの光を浴びることでセロトニンが分泌され、セロトニンは夜になるとメラトニンに変換されます。
◆メラトニンの役割👉夜に分泌され、睡眠を促します。
冬の朝、起きれない人の共通の流れあるある
みなさんはこんなサイクルになっていないですか〜📣
①「寒くて朝起きれず布団の中でゴロゴロ。光を浴びる時間が遅いor短い」
↓
②「朝のセロトニンの分泌刺激が少なくなる」
↓
③「夜のメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が少なくなる」 (※セロトニン分泌から14〜16時間後にメラトニンが分泌される)
↓
④「睡眠がどんどん後ろにずれていく=夜更かしモード」
↓
⑤「う“ぅ、、、朝起きられない😭😭😭!!!!」
ここで「早く寝よう!」と改心しても早寝は無理なのです。
ポイントは「朝起き」からしか改善できません。
冬の朝起きれない人の最大の改善方法
ここまでにお伝えしたように
朝にセロトニンが分泌されないと、夜、睡眠を促進するメラトニンも出てこないのです。
また、この2つが足りないと①②を招く原因にもなります。
①睡眠不調(それによりストレス増加、肌トラブル、太りやすい、ミスしやすい)
②冬季うつ病
手っ取り早い改善は朝起きて「光療法」!!!!!
目覚めたら光を浴びる!!!ボタンひとつ!!!!
・スマホの光(最強の強さで)
・室内の電気(白の最大の強さ)
・TV
・光目覚まし
とにかく朝、目が覚めたら
強めの光を目から浴び、そうすると脳が刺激をされ起床モードのスイッチに傾き始めます。
まだまだ環境づくりなどの工夫はありますが無料でできる起床法でした!
以上
シンプルでとってもパワフルです!
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